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男性特有のお悩み

ED(勃起不全)

ED(勃起不全)のイメージ画像

EDは、勃起不全または勃起障害のことを言います。完全に勃起できないことだけを指すわけではなく、「勃起に時間がかかる」、「途中で萎えてしまう」、「満足のいく性行為ができない」と感じる人は、いずれもEDの可能性があります。
年齢を重ねるごとに誰もがなり得る症状であり、50代以上の男性では約半数に見られるとも言われています。特に、糖尿病などの基礎疾患を有していると勃起障害を起こす確率が高くなります。
なお、EDというと中高齢男性の病気と思われている方もいらっしゃるようですが、最近は若い方でも、ストレス、精神的な原因から勃起障害が起こるケースがあります。
現在では効果的なお薬もいろいろ開発されているので、まずは当院までご相談ください。

包茎

仮性包茎と真性包茎があります。前者は用手的に翻転(皮をむくこと)が可能な状態で後者は不可能な状態です。
真性包茎、包皮が邪魔で排尿が難しい、亀頭包皮炎を繰り返す、嵌頓包茎、痛みなどでは、手術などの治療が必要になります。具体的には、包皮先端背側(お腹側)の包皮を縦に切開することによって狭い包皮輪を広げる方法(背面切開術)と、包皮を環状に切除する方法(環状切除術)があります。
当院では局所麻酔での包茎手術も行っておりますので、気軽にご相談ください。

男性更年期障害

病気ではないのに、中高年男性で「なんとなく不調」「突然のほてりや発汗」などが続けば、男性更年期のトラブルかもしれません。女性特有と思われがちな更年期の症状は男性にもあり、"性ホルモン"の低下やバランスの乱れが原因とされています。
女性の更年期障害は、女性ホルモン(エストロゲン)が急激に減少する閉経前後のおよそ10年間に起こり、閉経後は徐々に慣れて症状は治まっていきます。
男性の場合、男性ホルモン(テストステロン)は一般的に中年以降、加齢とともに穏やかに減少します。減少の速さや度合い、時期は個人差が大きく、したがって女性と似た更年期症状が男性では、40歳代以降どの年代でも起こる可能性があります。
男性と女性の更年期症状には違いがあり、男性ホルモンの減少によるものを、加齢性腺機能低下症、またはLOH症候群と呼んでいます。
職場などのストレスのチェックや睡眠、運動や食事の習慣の改善で症状は改善します。漢方薬やED治療薬、抗うつ薬などが処方されることもあります。著しく男性ホルモンの値が低く、症状が強いときには、テストステロン補充療法を行います。保険治療としてはテストステロンの筋肉注射を2から4週間おきに症状が改善するまで行います(内分泌学会HPより引用)。
気になる方は当院にご相談ください。

〒648-0072 和歌山県橋本市東家1丁目2-22

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院長
稲垣 武
医師
稲垣 侑
診療内容
泌尿器科・皮膚科・外科内科
アクセス
橋本市保健福祉センター南隣
休診日:火曜午後、木曜午後、土曜午後、日曜、祝日
診療時間表 日祝
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16:00~18:30